海外留学に行って本当に良かった!!と思える6つのコト!!

人様(募集した)の海外体験

憧れの海外留学・・・!!アメリカ・イギリス・フランス・カナダ・・・などなど、多くの人が憧れを持っている海外留学。しかし、私の中ではとても大きな決断で、なかなか勇気のいることでした。留学を決意してから出発まで、さらに滞在先でもたくさんの不安がありました。

・・・が、今では「本当に行って良かった!!」と心から言うことができるとても良い経験でした。日本では経験できない事、お金では買えない数々の思い出。

新しい一歩踏み出すまでは、怖いかもしれませんがその一歩でこの先の人生が大きく変わる可能性を無限大に秘めている海外留学!!留学へ行ってよかったと思えた4つのことをまとめます。

自分に自信が持て、自立できる!!

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親元や友人から離れ、一人で新しい場所で生活を始めるということは、とっても不安なことかもしれません。しかし、無意識に頼っていた周囲の人たちから自分の身を引き、自分の行動力のみで道を切り開くということは、留学が終わり日本に戻ってきたときに、次へのステップを踏む際とても大きな自信に繋がっていきます。

留学先では、学校側からの指示はあるかと思いますが、そのほかのことは「すべて」あなたの考えや行動で決まっていきます。逆に、あなたが何もしなければ、本当に何もないまま留学生活が終わってしまいます。自分が何をしたいのか、そのためには何をしなければいけないのか・・・。

壁にぶち当たっても、何度めげてもそこには今まであなたが頼ってきた家族や友人は手助けしてはくれません。「こんちくしょー!!」とどうにか自分で自分を奮い立たせて行動するしかありません。

この留学で得た「生き抜く力」は、日本だけでなく「世界を生き抜く力」になってくれると思います。

私は、留学に行く前に「留学先でやりたいことリスト」を作って持っていきました。留学先で、何をしたらいいのか分からなくなってしまったときや、めげそうになってしまったときは、とりあえずそのリストを開き、上から順に自分が留学前に実現したかったことを実現するために行動に移しました。それがひとつひとつ達成できた時、自分の中での自信が大きくなっていき、「私、自分の力で夢をどんどん実現してる・・・!!」と、どんどんやる気が戻っていきます。

留学中に孤独から「ホームシック」になる人も少なくありません。ただ、私はこれもひとつの留学の醍醐味だと思っています。壁にぶち当たって、どんどん悩んでください!!その時間がいつか宝物になります!!

行動力が身に着く!!

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留学先では、放課後・週末は完全に自分の時間になります。今まで日本では、アフター5は友人と飲み会だったり、週末は家族や恋人との時間だったりと自分一人でやりたいことを誰に何も言われることなく、気の向くままに過ごすということが少なかったのではないでしょうか?

私は、留学前の生活では、仕事が終わったら仕事の飲み会や友人と女子会を楽しんだり、週末には友達の家でダラダラ恋バナをしたりと、やはり誰かと何となく過ごしてることがほとんどでした。留学先では、本気で英語を学びたかったので学校が終わるとすぐに先生のところに行って質問したり、クラスの子に声をかけて、街中のパブに出かけてひたすら英語を使う練習をしました。

週末は、学校の先生を誘って釣りに行ったり、一人で週末旅行を楽しんだりと自分のやりたいことを全て行動に移しました。留学前の「やりたいことリスト」に、「人の誘いを待たない。逆に自分がやりたいことを相手に提案する立場になる。」と書いていました。いろいろなアクティビティに参加し、日本での自分では考えられない行動力で、留学生活を100%満足して帰国しました。

帰国後、自分が一番変わったことといったら、やはりこの時に身に着いた、やりたいことは全部やる!!という「行動力」だと思います。

視野が広がる!!

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世界には、本当にいろ~~~~~んな人がいます。人種・国籍・宗教など、さまざまな違いから、見た目・考え方・振る舞いが大きく変わってきます。日本にいて、一生日本人の常識にとらわれてしまい、視野が狭くなってしまってはもったいない!!世界には、日本の常識がまっっったく通用しない文化がたくさんあります。

それを、「ありえないね。」などと頭から否定するのではなく、いろんな考え方を知り、「そんな考え方もあるんだ。」と相手を受け入れることができます。私は、以前インドで椅子取りゲームのようなトイレの争奪戦を繰り広げたことがあります。何かを待つときは、一列に並び順番を待つという文化のある日本では考えられない光景ですね(笑)

しかし、インドでは物事をぼーっと待っているなんてばからしい。きちんと自己主張をしたものが権利を受け取ることができる。という考え方が根強いので、日本の常識だからとトイレにきちんと列を作って待っていようものなら、一生用を足すことは出来ないでしょう・・・。

海外へ行くと、その国の文化や考え方、またそれによって起こる問題点が見えてきたりします。旅行では分からない、その国の人々に触れること、その文化に沿って生活してみることで相手を理解し、尊重できる。そうやって視野が広がっていくのでしょう。

「使える」言語力が身に着く!!

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結構多いのが、英語が「普通の日本人よりも何となく話せるようになったかな」レベルで帰国してしまう人。留学先で努力をしない限り、留学した=英語がペラペラというわけにはいかないようです。留学先で、日本人と全く関わるなとは言いませんが、せっかく海外に来たのだから、日本人とよりも他国籍の友人を作り、積極的に英語を使う環境を作りましょう。

とはいえ、海外で生活をしているのだから、店で注文をする際や体調不良で病院へ行ったり、日本人以外と会話をする際にはすべて英語になります。自己表現を英語で出来るように、自分から積極的に学びましょう。現地では、教科書では学べないスラングや親しみを込めた表現など、フランクに話せる英語が身に着きますよ!!

日本のことをもっと知ることができる!!

海外へ出て初めて、「海外から見た日本」というものに触れることができます。自分が当たり前だと思っていたことが、日本だけの文化だったり、海外の人からは日本はこんな風に見られているんだと日本のことを改めて知ることも多かったりします。

留学先では、海外の人から日本についていろんなこと質問されます。それが結構思いがけない質問だったりして、答えられないと「自分って日本のこういうところをまだ知らないんだ。」と気づかされることも。

「人口密度は?」
「国土面積ってどれくらいなの?」
「降水量は?」

などと質問を受けたときには、タジタジでそのままGoogleで検索しました(汗)。

留学前に、日本のことをもう少し調べて、自国のことをたくさんの人に話せるようになって行くのもいいかもしれませんね。

世界中に友達ができる!!

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何といっても留学の醍醐味といったら、世界中に友達ができること!!

留学先の語学学校で知り合った他国籍の友人は、もちろん自分と同様に、留学が終われば自国へと戻っていきます。現在はSNS等で世界中の人と繋がることができるので、留学先でしっかりと友達関係が出来ていれば、留学後も一生の友達になることでしょう。

私は、留学先で同じ部屋で生活していたフラットメイトとは、今でも頻繁に連絡を取り合ったり、旅行の際にお互いの家に泊まりに行ったり、贈り物をしたりと密に交流があります。「他の国にもう一つ実家が出来た」みたいで楽しいですよ。

 

 

留学をして良かったことまとめ

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・自分に自信が持て、自立できること!!壁にぶち当たってもどうにかなるんだ!!と思えるようになった・
・世界で通用する行動力が身に着く!!
・視野が広がり、いろんな考え方を尊重できるようになる!!
・自分の努力次第で、「使える」英語力が身に着く!!
・日本のことをもっと深く知ることができる、そしてもっと知りたくなる!!
・世界中に友達ができる

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