新しいことを始めても、しばらくすると手が止まり、以前の生活に戻ってしまうことがあります。
私にも、順調に作業できていたのに、急に何も進まなくなった時期がありました。「また元の自分に戻ってしまった」と焦りましたが、振り返ると、変化を急ぎすぎて疲れていたことや、毎日の行動を続ける仕組みができていなかったことに気づきました。
この記事では、やる気がなくなって元の状態へ戻りそうなときに、私が実際に立て直すために行ったことを紹介します。
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元に戻るのは、意志が弱いからとは限らない
「続けられないのは自分がだめだから」と考えると、ますます動けなくなります。しかし、行動が止まる理由は、意志の弱さだけではありません。
- 最初から大きな目標を立てすぎた
- 疲れや睡眠不足が続いていた
- 行動する時間や場所が決まっていなかった
- 成果を急ぎ、できていないことばかり見ていた
- 一人で抱え込み、気持ちを切り替える機会がなかった
こうした条件が重なると、始めたばかりの行動は止まりやすくなります。いったん止まったとしても、それまでの努力がなくなったわけではありません。
なお、医学でいうホメオスタシスは、体温など体内の状態を一定の範囲に保つ生理的な仕組みです。「やる気がなくなること」や「変化を嫌う心理」とまったく同じ意味ではありません。この記事では、慣れた行動へ戻りやすい状態を、分かりやすく「現状維持」と表現しています。
私も、順調だった作業が急に止まりました
以前の私は、目標に向かって作業を続けられていた時期がありました。ところが、少し安心した頃から作業のペースが落ち、数週間ほとんど進まなくなりました。
やらなければいけないことは分かっています。それでも手が動かず、焦りとモヤモヤだけが大きくなっていきました。
そこで、無理に自分を追い込むのではなく、次のことを試しました。
- 以前学んだ内容を見直す
- 経験のある人と話す
- 一人で止まらないよう、企画や学びの場に参加する
- 自分がどのような生活をしたいのか、もう一度書き出す
すると、すぐに以前と同じ量をこなせたわけではありませんが、「今日はこれだけやろう」と考えられるようになりました。
やる気がなくなったときに立て直す5つの方法
1.完成度30%でも始める
最初から完璧にやろうとすると、始めるまでの負担が大きくなります。私が立て直すときに意識したのは、「30%でもいいから手をつける」ことでした。
記事を書くなら、タイトルを仮決めするだけでも構いません。片づけなら、机の上の物を一つ戻すだけでも十分です。小さく始めると、次の行動へ移りやすくなります。
2.すでにある習慣の後に行動する
新しい行動だけを単独で続けようとするより、毎日すでに行っていることと結びつける方が忘れにくくなります。
- 朝のコーヒーを飲んだら、5分だけ記事を書く
- 歯を磨いたら、1ページだけ本を読む
- 夕食の片づけが終わったら、翌日の予定を一つ書く
毎回なるべく同じ時間や場所で繰り返すことも、行動を習慣にしやすくする助けになります。
3.始めやすい環境を先に作る
やる気が出てから準備するのではなく、やる気がなくても始められる状態を作っておきます。
- パソコンに作業する画面を開いておく
- 運動する服を見える場所へ置く
- 読む本を机の上に出しておく
- スマホの通知を切り、作業時間を短く区切る
行動までの手間を一つ減らすだけでも、取りかかりやすさは変わります。
4.できなかったことより、できたことを記録する
私は以前、予定どおりに進まないと「今日も何もできなかった」と考えていました。しかし実際には、少し調べた、1行書いた、必要な連絡をしたなど、小さく進んでいることもあります。
一日の終わりに、できたことを一つだけ書くようにすると、再開するための手がかりが残ります。大きな成果ではなく、行動した事実を記録するのがポイントです。
5.一人で止まったら、人や場所の力を借りる
一人で考え続けても気持ちが切り替わらないときは、信頼できる人と話したり、学びの場へ参加したりする方法があります。
私も、経験のある人と話すことで、自分が難しく考えすぎていたことに気づきました。誰かと比べるためではなく、自分の考えを整理するために人の力を借りるという感覚です。
理想を思い出すだけでなく、今日の一歩に変える
どのような生活をしたいのかを考えることは、自分の方向を確認する助けになります。ただし、理想を思い描くだけでは、日常の行動は変わりにくいものです。
理想を考えた後は、今日できる行動へ小さく置き換えます。
- 学び直したい → 今日は10分だけ動画を見る
- 健康を整えたい → 今日は5分だけ歩く
- 発信を再開したい → 今日は見出しを一つ書く
- 部屋を整えたい → 今日は不要な物を一つ手放す
「これならできる」と思える大きさまで行動を小さくすることが、元の状態から抜け出すきっかけになります。
どうしても動けないときは、休むことも必要
何をしても気力が戻らないときは、行動の工夫だけで解決しようとせず、体調を確認してください。強い疲れ、眠れない状態、食欲の変化、気分の落ち込みなどが長く続き、日常生活に支障が出ている場合は、医療機関や公的な相談窓口へ相談することも大切です。
休むことは、後退ではありません。立て直すために必要な時間になることもあります。
まとめ|止まっても、小さく再開すればいい
新しい行動が止まり、元の生活へ戻りそうになることはあります。そこで自分を責めるより、続け方を小さく作り直す方が、次の一歩につながります。
- 完成度30%でも始める
- すでにある習慣と結びつける
- 始めやすい環境を作る
- できたことを記録する
- 一人で止まったら人の力を借りる
私も、一度止まった後に「とりあえず少しだけやる」ことから戻りました。今日できることを一つ選ぶだけでも、それは再出発です。
✨この記事を読んでくれて、ありがとうございます🌸
私自身も、たくさんの小さな一歩を重ねて、少しずつ人生を変えてきました。
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